人生はパレード

OL、生きるの巻。

もやもやは自分で消化する

 

「無自覚に人を傷つける」ということに

自分で気づくのは難しい

 

しかし

「この人、私を傷つけてるつもりは無いんだろうけど、この話嫌だなあ辛いなあ悲しいなあ」

と思うことはたまにある

 

もしかしたら、受け取り方の問題で

俗に言う生きにくい人間なのかもしれない

 

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義実家に帰省した時

少し遠出をしようということとなり

義母が運転をして下さり

私が助手席に乗る機会があった

 

旦那は後部座席で寝ており

実質、義母と私2人で会話をしていた

 

道中も終盤となってきた頃

義母が自身の務めている職場の人が

離婚をしたという話を始めた

 

義母くらいの年代は

噂話が好きで色々と話したくなってしまう

という事は心得ていたし

多少スルーしつつ

相槌を打ちリアクションを取っていた

(この手の話は苦手分野である)

 

私のリアクションが上手かったのか

次は離婚してそうなのに何も言わないし苗字も変えない人がいる

と少し不満げに話し出した

 

そんなん、、ほっとけばいいじゃんか〜

 

と思いつつ

自分の母親では無いため

そこまで突っ込んで話すのもな、

車内の空気悪くなったらやだし

と思い同じようなリアクションを続けていた

 

すると、話は続き

母子家庭の人がいて

その人の息子が最近父親に懐いていて

母親が怒っていた

という話が始まった

その延長で

「ねねこちゃんは、お父さんと会いたいとは思わない?」

と急に質問を振られた

 

そう、私は小学生の頃から母子家庭で

祖父母と暮らしていた

「特に会いたいとは思いませんね」

と返した

 

義母は「うっそー!え〜!そうなの?」と

 

 

うーーーーん、辛いなあ

 

 

私の両親が離婚した経緯も

離婚した後の関係も

なんにも知らないのに

よくその反応出来るなあ、、

 

私の父親に会いたくない

という反応を

少し面白がるような、非道的と言うような

そう感じ取れる反応をされて

とても傷付いてしまった

 

その後話されたことはあまりよく覚えてない

 

上手く多少スルーしつつ

相槌を打ちリアクションを取れてただろうか

 

超時間の噂話に耐え

トドメを刺されてしまった私は

少し顔がひきつっていたかもしれない

 

 

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このもやもやをどうにかしたい

誰かに話したい

 

いっその事旦那に

こういう話をされて嫌だったと言うか

しかし、自分の母親の愚痴を言われるのは

たとえ誰であろうと嫌だろう

 

友達に話すか、、

私の家庭のデリケートな話をして

自分はスッキリするのだろうか

 

その話された友達は

私がその話をしてる時間を

有意義な時間と思うこともないだろう

 

話せるなと思える子は未婚なので

そんな義母の愚痴いわれても、、

これこそ そんなん、ほっとけばいいじゃんか〜

となるだろう

 

もやもやの輪を広げたくない

もやもやは自分で消化しよう

 

そう思い

自分の家に帰ってきてから

とりあえず

心のもやもやが流れたらいいなと思い

めちゃくちゃ泣いた

 

 

 

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そうこう思いつつ

たまに思い出してしまってもやもやし

1ヶ月ほど経った

今回で分かったが、私は根に持つタイプみたいだ

 

自分の事もよく分かってないのに

他人の事がよく分かるわけない

 

私が噂話好きな年代になった時

今回のことを反面教師として

いつか出来るこどものパートナーに

不快な思いさせないような

好かれるようなお母さんになりたい

 

なれるようにしないとな

 

 

 

 

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という、自分の気持ち整理記録ブログでした

 

ではまた!